標準偏差曲線とはなにでしょうか
成長曲線とは、子どもの成長を知るためにつけるグラフ上の曲線のことです。主に幼児からつけ始めます。この曲線の変化により、子どもがおおよその平均範囲値内から、大きくずれていないかを知ることができ、万が一の病気などの早期発見に役立ちます。
また、この曲線の描き方には二種類あります。日本で多く使用されている標準偏差曲線とパーセンタイル曲線です。こちらでは、まず日本で一般的な標準偏差曲線について詳しく見ていきましょう。
まず、グラフの横軸が年齢を表しています。ここには年齢を書きますが、その際には必ず、何歳何カ月まで詳しく書きましょう。これは、年齢だけでは生まれの差が生じてしまうからです。生まれてからどれくらい経過したか、ということが重要です。
そして、縦軸には調べたいデータ、例えば身長とします。そしてまずは平均値を調べ、年齢毎に書いていき曲線を描きます。これが M(Mean)で、中心線となります。そこから上方向に+1SD、+2SD、中心の M から下方向に−1SD、−2SDの曲線を描き、合計5本の線になります。
このグラフの成長曲線の値が+2SDから−2SDを外れていると成長に関するなんらかの問題がある可能性が考えられます。
このように成長曲線は曲線なので、波打っていますから一目で変化が分かりやすいということが特徴です。この標準偏差曲線を用いてグラフをまめにつけることにより、子どもの発育に問題がないか見守って行きましょう。
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